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2017-10-032017/10/03

仕事の生産性や効率を圧倒的に高める!小休憩を挟む「52-17の法則」を伝授します!


デスクワーク中心の生活をしている方、休憩をマメにとっていますか?「取りたくても、忙しくてなかなか取れない」という方ほど、頻繁に小休憩を取ったほうが、仕事効率をグンと高めることができますよ。生産性を高める52-17の法則についてご紹介します。

人間が集中できる時間には限界がある

例えば、映画は2時間ものがほとんどです。コンサートや著名人の講演も、120分という時間設定がけっこうあります。だから「2時間くらいなら、余裕で椅子に座っていられる」と思っている人は多いのではないでしょうか。

でも、よっぽどの映画好きでなければ、ちょっと休憩時間を挟んでも2本目は観られませんよね。コンサートや講演会のはしごもカンベンです。そう、2時間もの集中は、とっても疲れるのです。

デスクワークは身体的な疲れがないからと、「気づけば2時間机の前にいる」ということが常態化している人は、もしかしたらとっても疲れているのに自分が気づけないだけかも。そのままでは、脳に疲労がたまって、だんだん効率的に仕事を進められなくなりますよ。

52-17の法則

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だったら、どのくらいの時間を目安に休憩を挟むとよいのでしょうか。それについては、最近、興味深い研究結果が出ています。タイムトラッキングツールを使った実験をしたところ、最も生産性が高い仕事をするためには「52分、デスクについていて、17分間休憩をとる」のが効果的だという結論にたどり着いたというのです。

そういえば、小学校の授業は45分で、10分から20分の休憩が一般的です。テレビ番組も、CMを挟むにしろ1時間番組が圧倒的に多いでしょう。学校やTVの時間配分は、けっこう理にかなっているのかもしれません。

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また、「洗濯機を回している最中ほど家事に集中できる」という経験のある人もいるのではないでしょうか。大物洗いなら、洗濯機が回っているのはおよそ40分から50分ほど。52-17の法則を知った後であれば、「もっとも」とうなずける話です。

小休憩を挟むことで仕事効率が上がる

あなたも、もしかしたら仕事がそんなに切羽詰まっていないときには「コーヒーでも飲もう」「ちょっと化粧直しに」などといって、1時間に1回は離席しているのではないでしょうか。そういうときのほうが、忙しいときよりも集中力が高まっている可能性があります。何とも皮肉な話ですよね。

忙しいときほど、52-17の法則を使って、マメな小休憩を挟みましょう。「52分なんて、細かすぎる。ウッカリすると時間が過ぎちゃう」という人は、タイムトラッキングアプリを使うと便利です。「タイムクラウド」「a TimeLogger」「Toggl」など、作業時間を記録してくれるアプリやツールがあります。日々記録して、時間の感覚をつかみましょう。

ちなみに、17分間の休憩においては、メールやSNSをチェックするのではなく、完全に仕事を離れて休憩したほうがよいようです。脳をしっかり休めることが、集中力の回復につながるのでしょう。

ごほうびを用意して集中力を高める

とはいえ、ワーカホリック気味な人ほど「17分の休憩なんて長すぎる。なにをすればいいのかな」と戸惑うのではないでしょうか。休憩が楽しみでなければ、52分の仕事時間だって張り合いがないですよね。そんな人は、意識して「楽しみなこと」を作る必要があります。

例えば、珍しいフレーバーがたくさん詰まったアソートのティーバッグを用意して「次の休憩時間は、あの味を飲んでみようかな?」と考えながら仕事をしてみましょう。コーヒー好きの人は、何種類かの豆を買ってきて、飲み比べるのもいいですね。

読書好きの人は、すぐに読める短編小説や、続きが気になるミステリーをバッグにしのばせておけば、休憩時間ごとに本の世界へトリップできます。脳のいい切り替えになることでしょう。ただ、疲れ目ぎみの人は本の読み過ぎに十分注意してください。

おわりに

52-17の法則を使えば、たっぷり休憩しているつもりでも、仕事効率がアップし、今までよりずっと手早く仕事を終わらせることができます。今日からでもすぐに試せる、生産性の高め方です。まずは1日だけでも、やってみませんか?


[最終更新日]2017/10/03

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