ミニ講座vol.068

評価制度が中小企業のリーダー育成にピッタリな5つの理由4

リーダー育成をテーマにお送りしているこのコーナー、「評価制度が中小企業のリーダー育成にピッタリな5つの理由」の第4回目です。
 
今日は中小企業にピッタリな理由その3『社員個々人に応じた効果的な育成が可能』をお届けします。
 
今回も7月30日発行[vol.73]でお伝えした「外部研修型」や「自社オリジナル研修型」等、他の教育方法の場合からお話ししましょう。
 
「外部研修型」とは、外部のセミナーや研修に社員を参加させる教育方法でした。
 
「自社オリジナル研修型」は自社オリジナルの教育プログラムをコンサルティング会社や研修会社にオーダーする方法です。
 
まず、認識していただいたいのは、これらの教育方法は各社員個別に指導することは不可能だということです。いずれの場合も複数人数に対して同じ内容の教育を行わざるを得ないという状況はおわかりいただけるでしょう。
 
一方、評価制度を通じた教育は個別の指導が可能なのです。
 
評価制度の育成プロセスは、
評価

面談

目標設定

達成までの支援
 
という流れで、もちろん社員一人ひとり個別に行っていきます。
 
この違いは本人の成長に大きく影響します。
なぜなら社員それぞれで現状のレベルが全く違うからです。
 
このように、個々人の実力に応じた目標設定や指導を行うことによって、成長を支援することができるのが評価制度です。これを、全評価者=リーダーが毎回、自分の部下全員一人ひとりに対して考え、実践していくのです。
 
リーダーの成長につながらないはずはありません。
 
しかも、これまでお話ししてきたように「継続的」に「全社員に対して」行うことが可能なのです。
 
評価制度の教育効果、ご理解いただけたでしょうか。
 
全社員をお金をかけずに継続的に個別対応で指導育成していく仕組み。
 
こんな理想の仕組みに取り組まない方がもったいない!と私は思います。
 
まだまだ評価制度のリーダー育成への効果はこれだけにとどまりません。

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