ミニ講座vol.034

融資課長が黙ってうなずいた!

赤字企業が見せたとたんに、銀行の融資課長が目の色が変わってうなずく・・・、その書類とは?!

前回、経営計画書の効果について書きました。しかし、いくら立派な経営計画をつくっても、現場で実践しないことには意味がありません。

それは、経営計画書⇒アクションプラン立案⇒現場で実践⇒チェック、改善というプロセスで実現させていきます。

当社で経営計画書づくりをお手伝いした企業に関してはここまでお手伝いをさせていたたいだいています。せっかく指導しながらつくり上げた経営計画書も成果を上げていただけなければお金をかけた意味もなくなってしまいますからね。

この中で重要なのがアクションプランです。そのポイントは3つ。

1.アクションプランを実践すれば会社の戦略、目標が実現できる内容になっているのか
2.果たして実行可能なアクションプランなのか
3.現場のリーダーに立案させること
この3点をしっかり押えたものでなければなりません。

そう、もうお分かりだと思いますが、冒頭の融資課長を唸らせた書類とはこのアクションプランのことです。

融資課長が唸った理由は3つ。
・その会社の将来のビジョンに向けての本気度が理解できた(この会社は現状の売上を2.5倍にするビジョンを掲げています)
・中小企業でここまで徹底して実践しているところは他の取引先にはなかった
・現状は赤字でも将来の利益を生み出す準備を実践していることが明確にわかった

経営計画書づくりは社内のためだけではないのですね。その企業に利害関係がある、いわゆるステークホルダーへも公開、伝えていくべきでしょうね。

そうすることによって、その利害関係者もあなたの会社により協力、貢献しようと思ってくれるはずです。だってあなたの会社が儲かればそのステークホルダーも利益を得るわけですからね。

さあ、経営計画書を作成した後は、アクションプランの立案と実践に取り組みましょう!

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